寒さが厳しい冬の間は、水道管凍結に注意しましょう！

二戸市は岩手県の北部に位置し青森県に隣接しています。
東側に北上山地、西側は奥羽山脈に囲まれた内陸性気候で、岩手県内でも夏は暑く、冬は寒い地域です。

平年の気温は最低気温が-6℃くらい、最高気温が1℃くらい。

寒い年は最低気温が2桁のマイナスになることも。

なので12月から2月にかけて水道の凍結事故が多発します。
水道が凍結すると水が出なくなるのはもちろん、修理の費用が発生する場合も・・・！

冷え込む日は要注意！こんなときに水道管は凍結しやすい！

水道管が屋外の下記のような場所に設置されていて、気温が-4℃以下になると凍結しやすくなります。

夕方の天気予報などで「水道管注意報」なるものをお知らせしてもらえるのも、厳寒地ならではという感じがしますね。

水道管を凍結させないための予防法

水道管が凍結してしまうと、水道管破裂等で家の中が水びたしになってしまったり、水が使えなくて不便になったり、思わぬ修理費用がかかったりします。

「今日は冷え込みが強まるかな？」と思ったら、対策を講じましょう！

水抜きの仕方を覚えてみましょう！

水抜きは、ガスの元栓を占めるような形でどなたでも行うことが出来ます。

お家に備え付けてある水抜き栓を探して、水抜きをしてみましょう。

※水抜き栓はバルブが完全に止まるまで回し、全開か全閉の状態にしてください。
※給湯用の水抜き栓は操作が一般のものと異なる場合があります。操作方法を確認して水を抜きましょう。

※水抜き栓はいろいろな種類があります。入居時に場所や操作方法について、不動産業者に確認しておきましょう。

しっかり対策をして、厳しい二戸の冬を乗り切りましょう！