二戸市では子育て世帯を応援しております!
二戸市では「時代へ紡ぐ ふるさとづくり」を合言葉に、子供たちの世代に胸を張って引き継げる地域づくりに努めています。
地域にとって子供は宝。二戸市は子育て世帯をさまざまな形で支援しております。
支援策について、下記の通りまとめておりますのでご参考ください。
- 〇子供医療費の助成について
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二戸市では、子育て世帯の負担軽減を目的に、0~6歳児の医療費を助成する「乳幼児医療費助成」と、6歳~18歳の子どもの医療費を助成する「子ども医療費助成」を定めています。
※妊産婦医療費助成(妊娠5月に達する日の属する月の初日から出産した翌月の末日までの妊産婦)もご用意があります
所得制限の定めはありますが、近隣市町村と比較しても一般的な物となっております。
(扶養人数1人=所得~310万円など)
※令和5年8月より所得制限が撤廃されました!
転居の際にお子さんがいらっしゃる世帯の方には窓口にてご案内をしておりますが、すでにお住いの方で受給者証(A6程度のサイズです)をお持ちでない方は、こちらの内容を確認の上ご申請ください。
- 〇第二子以降の保育料無償化
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令和5年4月1日から、第二子以降の保育料(0~2歳児)が無償化されます。
※年齢に関わらず世帯が監護する子どもの第二子以降が対象となります
3歳以上の子については令和元年度より無償化となっていますが、0~2歳児の保育については別途費用が発生してしまう状況にありました。令和5年度より、二戸市の独自支援策として施行されます。
岩手県二戸市【令和5年度スタート】第2子以降の保育料無償化について 岩手県二戸市 (ninohe.lg.jp)
- 〇不妊治療を受ける夫婦の自己負担分を助成
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二戸市では、不妊治療を受ける夫婦の経済的負担を軽減するため、保険適用となる生殖補助医療と併せて実施する先進医療に対して、治療費の自己負担分を助成します。(令和5年4月診療分より)
助成金の額については「自己負担額に相当する額から、高額療養費制度による保険給付や当該医療費に対する給付・付加給付等の額を除いた額(夫婦1組につき1会計年度100万円を上限)」となっており、これまで負担の大きかった不妊治療について、より選択しやすくなります。
適用条件や申請の手順についてはやや煩雑な部分もございますので、市HPにて詳細をご確認ください!
☆岩手県二戸市生殖補助医療費の助成について 岩手県二戸市 (ninohe.lg.jp)
- 〇二戸市内の保育施設について
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二戸市内には公立保育所が3か所、認定こども園が4か所、小規模保育施設が1か所の合計8か所の保育施設があり、家庭の保育で賄いきれない部分をサポートする体制が整っております。
定員超過による待機児童もおりませんので、お住いの住所に近い保育園や、勤務先に近い保育園を選択することができます。
病児保育、病後児保育についても受入れがありますので、もしもの場合も安心してお預けいただけます。
- 〇子育て支援センターのご紹介
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二戸市では、子育て世帯の方の負担軽減を目的に「子育て支援センター」を設けております。
土日も開設しており、単なる遊び場としての利用も可能ですので、ぜひお気軽にお越しください。
※お子様をお預けになる一時保育、病後児保育をご利用の場合は1,000円~2,300円程度の費用が発生します
初回利用時に、こどもとご両親に関する簡単な登録票をご記入いただきます。
- 〇二戸市の子育て情報を網羅したパンフレットについて
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妊娠期、育児期に必要となる手続きや各種補助制度、支援施設の情報など、「本当は知りたいけどどこで聞けばいいかわからない」ということはたくさんあります。
そこで二戸市では、二戸市内の子育てに関連するお役立ち情報を網羅したパンフレットを発行しております。
引っ越ししてきたばかりの方も安心して暮らしていただける材料としていただけるよう、妊娠がわかった時から、赤ちゃんが生まれた時の手続き、育児についてのお悩み相談、子供を診てくれる医療施設、子供と一緒に遊べる公園や、保育施設の情報なども掲載されております。
「これを読めば二戸の子育て情報は完璧!」といえる内容となっておりますので、ぜひご参考ください!