二戸市では子育て世帯の方によりよい子育ての環境を提示できるよう、既存施策の適用範囲拡大、および新施策の施行を実施します。

詳細は下記の通りとなっておりますので、ぜひ新制度の活用、または二戸市への移住をご検討してみてはいかがでしょうか。

①子ども医療費助成の所得制限が撤廃

令和5年8月より、これまで所得制限が設けられていた子どもの医療費助成について、制限が撤廃されます。

これにより、二戸市内で子育てをしている方は全世帯で子どもの医療費負担がなくなります。

保育園に通っていると、時期によって風邪が流行ってしまったりもしますので、間接的な負担が軽減されます。

※事前申請が必要な方については5月中に書類を郵送します

②第二子以降の保育料無償化

4月1日から、第二子以降の保育料(0~2歳児)が無償化されます。
※年齢に関わらず世帯が監護する子どもの第二子以降が対象となります

3歳以上の子については令和元年度より無償化となっていますが、0~2歳児の保育については別途費用が発生してしまう状況にありました。令和5年度より、二戸市の独自支援策として施行されます。

③不妊治療を受ける夫婦の自己負担分を助成

二戸市では、不妊治療を受ける夫婦の経済的負担を軽減するため、保険適用となる生殖補助医療と併せて実施する先進医療に対して、治療費の自己負担分を助成します。(令和5年4月診療分より)

助成金の額については「自己負担額に相当する額から、高額療養費制度による保険給付や当該医療費に対する給付・付加給付等の額を除いた額(夫婦1組につき1会計年度100万円を上限)」となっており、これまで負担の大きかった不妊治療について、より選択しやすくなります。

適用条件や申請の手順についてはやや煩雑な部分もございますので、市HPにて詳細をご確認ください!

☆岩手県二戸市生殖補助医療費の助成について 岩手県二戸市 (ninohe.lg.jp)

二戸市の子育て情報のまとめはこちらから

二戸市が実施している子育て支援、市内の保育施設の状況など、まとまったページもございますのでぜひご参考ください!