2023年4月23日(日)に、体験型イベント「浄法寺漆を学ぶ一日」が開催されます!

二戸市は国産漆のおよそ8割(2022年度実績)を生産する一大産地。

漆掻き職人も40人ほど在籍し、毎年8,000~10,000本の原木から漆を掻き取り、1700kg超の国産漆を生産しています。

その高品質な浄法寺漆をふんだんに使用して作られる「浄法寺塗」は、華美な装飾がなく日常に溶け込む器として人気が高まっています。

今回企画されましたイベントでは、

  • 漆苗木生産の体験
  • 漆掻き職人との対話、作業風景見学
  • 浄法寺塗の塗師との対話
  • 漆文化について学ぶ

の四項目をご体験いただける内容となっております!

国産漆の一大産地ということで「漆掻き職人になりたい!」という方や「伝統工芸に興味がある」といった方からの問い合わせが多くありますので、漆文化に実際に触れることができる機会としてぜひご活用いただければと思います。

応募締め切りは【令和5年4月12日(水)】で、定員(20名)となり次第受付終了となります。

申込書は「うるしの國・浄法寺」のHP内のイベント募集ページにございますので、そちらをご覧くださいませ。